



オンオフ兼用で着用できるアヌシーは、スーツやジャケットの上から着てもストレスを感じないように、肩廻りや腕のパターンを立体的にし、着丈も十分な長さをキープしています。
アウターに使用する高密度に織られたポリエステルのギャバジンは、ポリウレタン膜を内側に貼っているので、小雨程度は防げる撥水素材となっています。
また、フランス産のダックダウンは軽量でロフト感があり、格別な保温能力を発揮します。
フード廻りのフィンラクーンの毛皮は繊細ながらボリュームがあり、ファスナーで取り外すことが可能です。襟元とフロントポケット内側にはフリースを装備し、着用時の冷感防止に一役買っています。そして、袖口には風の侵入を防ぐリブを装備しているので、真冬の寒さにも負けません。
※ファーの毛色や毛足の長さには特性上、個体差がございます。予めご了承ください。
素材:[表地]ポリエステル(内側:ポリウレタンラミネート)100%/[裏地] ナイロン100%/[詰物] ダウン90% フェザー10%/[毛皮部分] タヌキ(フィンラクーン)
原産国:チュニジア/羽毛生産国:フランス
M:身幅55cm 前着丈85cm 後ろ着丈82cm 袖丈69cm
L:身幅57cm 前着丈87.5cm 後ろ着丈84.5cm 袖丈70cm
【PYRENEX(ピレネックス)】
フランスのピレネー山脈の麓サン・セベ(Saint-Sever)にて、羽毛を生産する会社と して1859 年に創業したPYRENEX(ピレネックス)。
サン・セベはフォアグラの産地として欧州では有名な地域で、ピレネックス社は創業当時から、食用として処理された鳥の羽毛を用い、掛け布団や枕などの寝具類の生産を続けています。
ピレネー山脈の麓という厳しい気象条件で育ったダックからは、ピッキングされたダウンは非常に高いフィリングパワーをもち、保温性の高いダウンが生まれます。1960年代にシュラフなどのキャンプ用品をはじめとする本格的なアパレル製品の生産を始めたピレネックスは、OEM メーカーとして様々なブランドとタッグを組み、物づくりのノウハウを蓄積し、1990年代から「PYRENEX」の名を冠したブランドをスタートします。
現在はパリの直営店や百貨店、セレクトショップにコーナーを展開するなど、フランスを代表するダウンブランドへと大きく発展しています。
現在でも羽毛販売や寝具の生産を続けており、世界的には珍しい原毛から製品までを一貫して自社工場で生産しているダウンの総合メーカーです。







